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  • 執筆者の写真Sota Mabuchi

ちゃんと見る。@千葉

コロナが厳しくなってから、身体の一部のようにマスクを着けるようになった。

当然、打ち合わせや撮影中もほぼ100%付けっぱしなわけで、最後の最後、「一緒に写真撮って欲しい!」って言ってくださったタイミングで素顔はじめましてのパターンが当然のようになったんです。


なんか。


照れくさい。笑


なんなんでしょ。照れくさくないです?笑


でね、ピースや、わー!やらで楽しく撮るわけなんだけど、全部笑顔じゃなくてカッコつけてもいいんじゃないかって感じにもなるわけです。


プランナーさんも巻き込んで、キリッと決めちゃうわけです。笑


仲良しじゃないとできないじゃないですか。

3ショットでふざけるやつって。

だからね、大好きです。笑

この新郎さんの表情、カンペキ。笑


でね、結婚式にはめちゃくちゃ沢山のこだわりが詰まっていて、それは人目に付きづらいこともあるし、出番が一瞬のことだってあります。


新郎新婦はスターウォーズが大好きで、その日の至る所にワクワクを散りばめてくれていたし、サンドセレモニー用の砂は凄く素敵な色だったんです。


隅っこに置かれたメッセージは、ゲストのことを想って書かれたものだし、新婦さんの隣を歩くじいちゃんは、新婦さんが見ていない瞬間にめちゃくちゃ嬉しそうな表情でした。



プランナーさんがニッコニコで運んだライトセーバーは、ケーキの裏に潜んでたダースベイダーの口に入刀されていました。


全部全部、おふたりがこの日のために作ってきたもので、超がつくほど注目がされない細かな部分にこそ、その温かくてワクワクして、幸せな気持ちが詰まっているんだと思う。



だから、カメラマンは本当にちゃんと見なきゃいけないと思うわけです。

興味を持ったら気が付けると思うんです。

それが初めての会場であったり、初めましてのおふたりだったり、パタパタした時間の中でも、なんとか残してあげなくちゃってなるんです。

明日も、来週も、来月も結婚式を撮るだろうけど、流れ作業的な撮影にしちゃダメだと思うんです。


長い時間をかけて用意してくれたものは、ふたりがじいちゃんとばあちゃんになるまで写真に閉じ込めておくのが僕らの役目です。


よし。

次の撮影も頑張ろ。


みなさんも、まずはすーんごい気楽にDMしてきて下さい。

僕に任せて貰えるなら一生懸命頑張るし、僕より良さそうな人が居れば、どんどんご紹介とおすすめします。


相談してくれたら、きっといい方向へ向かいます。


悩んでる新郎新婦さん、ご連絡お待ちしてますね。












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